発達障害の子供、修正しました。
私の子供は発達障害。
それがわかったのは小学校一年生です。
それまでの行動として、振り返ると
一歳から保育園に預けていました。
毎日預ける際にはわーわー泣いてなかなか先生に近よらず、仕事に行けない私は無理矢理先生預けて会社
に行っていました。
それは卒園するまで、泣かない日はなかった。
この子は小学校に上がっても大丈夫なのかと心配してた。
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小学校に入学
私の悩みは的中した。
集団登校が出来ず、毎日私が送っていった。
最初は一緒に集団登校してたが、徐々に遅れて学校に行くようになった。
もちろん帰りも迎えに行く日々でした。
なんでみんなと同じ事が出来ないのかと考えるようになった。
子供も学校に行きたくないと発言。
何かおかしい。
教育相談に行ったり、色々調べた。
そこでたどり着いたのが児童相談所。
そこでうちの子の話しをしたら心療内科を紹介された。
心療内科に行って今までの行動を先生に聞いてもらった。
次回心理テストをしましょう
アスペルガー症候群だと思います。
と告げられアスペルガーについての冊子を頂いた。
まずははっきりするためにテストをしましょう。
2時間ぐらいで終わります。
と言われ予約して帰った。
帰ってショックのあまり泣き崩れたのを覚えています。😭
でもまだ決まったわけではない。
と自分に言い聞かせ、正気に戻すのに必死でした。
そしてテストして1か月後に結果がでた。
やはり、アスペルガーと診断された。
どうしたら良いの?何をすれば良いの?
またまた家に戻り、泣き崩れた。
だけど、時間が経つにつれ、このままては行けないと冷静さを取り戻し、普通学級にいる子供。
まずはアスペルガーについて調べた。
集団生活が苦手。
こだわりが強い。
自分での気持ちを伝えることが苦手。
まずはそのことを担任に話しをした。
元々、担任はとても厳しい先生で子供が学校に行かないと家まで迎えに来て引っ張って連れ出したりしていた。そのやり方からか先生のことをとても怖がっていた。
また、学校に行っても逃げ出したり、学校に行きたくないため、靴を水のはった田んぼに投げたり、時には鍵🔑を閉めた後、用水路に鍵を捨てたりととても大変でした。
学校辞めたいと泣きながら言った日もあり、その時は休ませた。。
もちろん家が落ち着く場所となっては困るので家でお勉強です。
時間割のように1時間目、終わったら休憩、2時間目と言う感じに過ごしてました。
また、月2回ほどは隣りの小学校でマンツーマンでお勉強。をしてました。
わたしは常に学校についてて、一緒に給食を食べることもあった。
そんな生活が3年生まで続いた。
と言うのも3年生に教育相談のかたから4年生から特別支援に入れるよう助けてくれたからです。
そして、隣り小学校も通わなくてよくなり、また子供に変化がないので病院も変えたいと話したら紹介してもらった。
4年生になり特別支援学級に入った。
入った最初は送り迎えが必要だったが、徐々に
行きは送らないとダメでしたが、帰りは一人で帰れるように変わった。
学校も前より行けるようになった。
が、気になることがあれば解決しないと学校に行くことは出来なかったり、行くまでに学校に行く切り替えがなかなか出来ず、昼から登校も頻繁にありました。
そのため、常に先生とのやり取りが必要だった。
だけど何とか小学校は卒業できた。
中学校の生活
中学校に入り部活に入った。
1年生の1学期は毎日友達が迎えに来てくれ学校に行くことが出来た。
だが、しんどくなったのか2学期からは徐々に学校に行かなくなって言った。
相変わらず毎日先生とやり取り。
何か気になると学校に行けない。
問題解決のため学校にはほぼ毎日担任の先生と連絡を取り合っていました。
先生には大変お世話になりました。
2年生あがり、学校は全く行かなくかった。
ただ部活は好きだったので部活の時間には学校に行って部活して帰っていた。
3年生受験の時期。高校も諦めていたが、本人からの希望により高校に行きたいと子供が言った。
めちゃめちゃ驚いた、と反面嬉しかった。
学校嫌いの人が高校に行きたいなんて全く思わなかったからです。
それどころか、諦めていたからです。
喜んで応援📣するよ。
結果高校合格、無事行くことが出来ました。
不思議なことに高校は環境も良かったのか毎日学校に行くことができ、卒業する事もできました。
私はホッとした気持ちでした。
また子供からは、お母さんのお陰で高校からだけど、学校に行けるようになった。
ありがとう。
なんて言われて涙がでるほど嬉しかったです。
これは忘れることは出来ないぐらい心にしみました。
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また病院も通っていましたが、高校の途中から
もう、来なくて良いですよ。
これからは悩みがあれば、学校なり、職場の方に相談して下さい。
なんて言葉をいただき、私は今まで頑張って子供と向き合って良かった。と喜びました。
もあ、安心。なんて思いながら
またこの4月からは大学生。
何にも言う事ないなんてないと安心してました。
だけど大学はまた違っていました。
大学にはなかなか行けずにいたのです。
もう、聞いてショック!
でも本人が一番辛いだと思う。
だけど前に進むしかない。
ちゃんと向き合って解決しなくてはと考えています。
息子も今のままではダメだと感じ病院に行きたい。
学校に行けるようになりたいと日々頑張ってます。
次から次へと悩みは尽きませんが自分で解決したいと思うようになり、成長したらなぁ~と感じてます。
私の出来ることは限られていますが、私の出来ることを精一杯ささえてあげたいと思います。
発達障害の子どもたち (講談社現代新書) [ 杉山登志郎 ]
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